中学英語を楽しく学習するために、一歩早いスタートを。
「中学進学前に1か月だけ勉強しても変わらないんじゃないの?」
私が春期講習の大切さをお話している時に、あるお母さんからこのような質問を受けたことがあります。
確かに、たった1ヵ月だと思われるかもしれません。その間少し勉強したからと言って変わりがあるのかと思われたのでしょう。よくよく話を聞いてみると、これから中学生になり、勉強や部活で忙しくなるお子様のことを想って、「中学生になる前の春休みくらいは自由に過ごさせてあげたい」と考えたからおっしゃったのだということが分かりました。

小学校では、英語の授業が週2時限しかありません。そのため、うろ覚えになっている知識が沢山ありました。
例えば、アルファベット、や超重要単語のつづりなどがそうです。それを正確に覚えなおすことが中学入学準備として最初にすべきことです。
、『小学校の2年間で学ぶ単語は600語~700語です。中学ではそれが既に学んだものとして扱われます。中学校ではその不足を補ってはくれません。中学校も以前より学習内容が増えているため時間が足りないのです。』
また、小学校と中学校の英語の学習は、質も量も全然違います。小学校では、聞く・話すが中心です。中学校では、読む・書くが大幅に増えます。語彙力・文法力を身につけるためのトレーニングが中心になるため、勉強法も変える必要があります。学期が始まってから学習が遅れてしまうと、取り返すのはとても大変です。

そのお母さんの息子さんは、その後の中学校生活で、英語に大変苦労していました。
中学校の授業では、小学時代に習った単語はすべて読める、書けるという前提で話が進んでゆくのです。授業についてゆくため、部活で忙しい中で小学校の単語を覚え直し、中学校の勉強をしなければなりません。お母さんも、英語が得意ではないため、教えてあげることができません。分からないことがあるとそこで手が止まってしまうお子さん。本来早く勉強が終わるはずのことも時間が掛かり、それがゆえに「自分はダメなんじゃないか、頭が悪いんじゃないか」と苦しんでいる子どもの様子を見ても、どうすることもできませんでした。
以前にこのような話を聞いていたので、私は『春休みは、中学の勉強が順調に進んでゆくかどうかの鍵を握っているのだ。』ということをお伝えしています。

新中1準備講座要項
授業日 毎週火・木(曜日が合わない方はご相談ください)
時間帯:17:10~18:40(90分授業)
指導科目 英語・数学
中学校の教科書にぴったりの教材で、学習を進めます。
中学1年生用の教材を用いて、4月、5月の学習内容を予習します。
(英語)アルファベット・be動詞の文・一般動詞の文
(数学)正負の数・文字の式
中学1年生の授業スタイルで授業を行います。
本日のテーマ(説明理解)⇒ 問題練習 というのが基本の流れです。
月謝:特別価格 ¥5,500- + 教材費別途実費
令和7年3月4日(火)開講
ただ今無料体験授業受付中
進学教室StudyGymでは、無料体験授業を随時行っています。
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